ラビスタ函館ベイ(本館)とアネックス(別館)のどっちに泊まろうか迷っている!
そんなあなたのためにラビスタ函館ベイとアネックス(記事内では本館をラビスタ函館ベイ、別館をアネックスと表記します)を徹底比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、泊まってから後悔する可能性はグッと減るでしょう。違いをしっかりと把握してから予約してくださいね。
ラビスタ函館ベイとアネックスの5つの違い
ラビスタ函館ベイとアネックスの主な違いは
の5つです。
ラビスタ函館ベイとアネックスの違いを1つずつ紹介していきますね。
違い1:コンセプトと雰囲気
ラビスタ函館ベイのコンセプトは「正しく古いものは永遠に新しい」で、和と洋が織りなすクラシカルかつ洗練された非日常な空間を味わえます。
アネックスのコンセプトは「贅を知る大人のための静謐な空間に寛ぐ」で、より上質で落ち着いたシックな空間。
どこか懐かしい感じがラビスタ函館ベイで、静かにゆったりと過ごせるのがアネックスです。
違い2:客室の広さ
ラビスタ函館ベイはシングルだと15㎡、ツインだと25㎡なのに対し、アネックスにはシングルはなくツインが31㎡です。全体を見てもラビスタ函館ベイのほうがコンパクトで、アネックスのほうがゆったりしています。
客室数はラビスタ函館ベイが335室なのに対し、アネックスは74室。予約はアネックスのほうが埋まりやすいので、アネックスの方から予約状況を確認するようにしたほうがいいでしょう。
違い3:食事
ラビスタ函館ベイは館内に複数のお食事処があり、夕食の選択肢が豊富です。一方で、アネックスの館内にはしゃぶしゃぶがメインの和食会席の1ヶ所。連泊を考えているならラビスタ函館ベイのほうがいいでしょう。
また、朝食はどちらも北海道の味覚が集まったバイキング。客室数の関係からラビスタ函館ベイのほうが混雑しやすく、アネックスのほうがスムーズです。
違い4:温泉
ラビスタ函館ベイの温泉は函館内では珍しい源泉かけ流しです。アネックスは加水・加温・循環ろ過なので、泉質にこだわりたい人はラビスタ函館ベイのほうがいいでしょう。
また、アネックスには3ヶ所の貸切露天風呂があり、周りを気にせずにゆったりと入りたい人には向いています。
ちなみに、どちらにもサウナがあります。
違い5:料金
ラビスタ函館ベイ | アネックス | |
---|---|---|
料金(大人1人) | ツイン:16100~27600円 | ツイン:31050~40365円 |
宿泊プランや人数によっても料金は変わってきますが、基本的にはラビスタ函館ベイのほうが安く泊まれます。
また、人気の日程や宿泊プランは予約が埋まってしまう場合があるため、なるべく早く予約するようにしてください。
ラビスタ函館ベイとアネックスの2つの共通点
ラビスタ函館ベイとアネックスの共通点は
の2つです。
ラビスタ函館ベイとアネックスの共通点を1つずつ紹介していきますね。
共通点1:充実した無料サービス
ラビスタ函館ベイとアネックスはどちらも無料サービスが充実しています。ウェルカムドリンクや湯上がりのアイス、夜鳴きそば(ラーメン)、客室内のコーヒーが追加料金なし。
アネックスはより充実していて、夜鳴きそばを醤油と塩から選べる(ラビスタ函館ベイでは醤油のみ)やアフタヌーンティー、大浴場のコアップガラナ・ヤクルトがあります。
共通点2:立地
どちらも函館ベイエリアに位置し、函館観光の拠点にしやすいホテルです。ちなみに、ラビスタ函館ベイとアネックス自体は350メートル離れていて、徒歩だと3~5分。
ラビスタ函館ベイはこんな人におすすめ!
ラビスタ函館ベイがおすすめなのは
- 一人旅
- 連泊予定の人
- 温泉の泉質にこだわりたい人
- 少しでもリーズナブルに宿泊したい人
- どこか懐かしいホテルに泊まりたい人
です。
ホテル名のアネックスはこんな人におすすめ!
ホテル名のアネックスがおすすめなのは
- 静かで落ち着いた大人旅
- ゆったりとした部屋でくつろぎたい人
- 貸切風呂で周りの目を気にせずに温泉に入りたい人
- バイキングの混雑を避けたい人
- カップルや夫婦の記念日
です。
まとめ
ラビスタ函館ベイとアネックスを徹底比較した結果、5つの違いと2つの共通点がありました。
どっちがいいか悩んだら
- 一人旅や温泉にこだわりたい人はラビスタ函館ベイ
- カップルやゆったりとくつろぎたい人はアネックス
を選ぶといいですよ。
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